在宅勤務が当たり前になった2026年。オフィスと違い、自宅の作業環境は自分で整える必要があります。「肩こりがひどくなった」「集中できない」「オンオフの切り替えが難しい」——そんな悩みを解決するのが、ちょっとした便利グッズの導入です。
この記事では、在宅勤務を快適にする便利グッズを4つのカテゴリに分けて紹介します。
- デスク周りを整えるアイテム(モニターアーム・ケーブル収納など)
- 姿勢改善・腰痛対策グッズ(フットレスト・ランバーサポートなど)
- 集中力を高めるアイテム(ノイズキャンセリング・タイマーなど)
- リフレッシュ&健康維持グッズ(ストレッチ・アロマなど)
デスク周りを整える便利グッズ4選
1. エルゴトロン LXデスクマウントアーム(約15,000円)
モニターの高さと角度を自由自在に調節できるエルゴトロン LXデスクマウントアームは、在宅ワーカーの定番アイテムです。モニターを目線の高さに合わせることで、首や肩への負担が大幅に軽減されます。
デスクの奥行きが狭い場合でも、モニターを浮かせることで作業スペースが広がります。耐荷重は3.2〜11.3kgで、27インチまでのモニターに対応しています。
2. Anker 675 USB-Cドッキングステーション(約16,000円)
ノートPCに接続するだけで、モニター出力・充電・USBハブ・SDカードリーダーを1台でまかなえるドッキングステーションです。Anker 675は12-in-1のポート構成で、デスク周りのケーブルを大幅に削減できます。
ワイヤレス充電パッド内蔵モデルもあり、スマートフォンの充電もケーブルなしで完了します。テレワーク環境の「ケーブル地獄」を解消する決定版です。
3. ケーブルトレー(約1,500〜3,000円)
デスク下に取り付けるメッシュ型のケーブルトレーは、電源タップやアダプターをまとめて収納できます。床に散らばるケーブルが視界から消えることで、部屋全体がすっきりした印象になります。
サンワサプライやエレコムから1,500円程度の製品が出ており、ドライバー1本で取り付け可能です。在宅勤務環境の「見た目の快適さ」を手軽にアップグレードできます。
4. デスクマット(約2,000〜5,000円)
PUレザー素材のデスクマットは、見た目の高級感だけでなく実用性も高いアイテムです。マウスパッド不要になり、書類の下敷きにもなります。防水加工されているものを選べば、コーヒーをこぼしてもさっと拭くだけで済みます。
姿勢改善・腰痛対策の便利グッズ4選

5. MTG Style(スタイル)姿勢矯正シート(約8,000〜12,000円)
椅子の上に置くだけで骨盤を正しい位置に保ってくれるMTG Styleは、カイロプラクティックの知見を活かした姿勢矯正シートです。長時間座っていても腰への負担が軽減されます。
オフィスチェアを買い替えるのは大きな出費ですが、スタイルシートなら今ある椅子に追加するだけで姿勢改善効果が得られます。テレビCMでもおなじみの人気商品です。
6. フットレスト(約2,000〜5,000円)
デスクワーク中に足を乗せるフットレストは、太ももの圧迫を軽減し、血流を改善する効果があります。特にデスクと椅子の高さが合っていない場合に効果的です。
メッシュ素材で通気性の良いタイプや、角度調整ができるタイプなど種類が豊富です。2,000円程度のエントリーモデルでも十分な効果を実感できます。
7. ノートPCスタンド(約2,000〜6,000円)
ノートPCの画面を目線の高さまで持ち上げるスタンドは、猫背防止に非常に効果的です。外付けキーボードと組み合わせることで、デスクトップPCに近い姿勢で作業できるようになります。
折りたたみ式のアルミ製スタンド(約3,000円)なら、カフェ作業やコワーキングスペースにも持ち運べます。
8. ストレッチポール(約5,000〜9,000円)
仕事の合間に背中を伸ばすのに最適なストレッチポールは、理学療法士も推奨するセルフケアグッズです。ポールの上に仰向けに寝るだけで、丸まった背中が自然とリセットされます。
正規品のLPN社製ストレッチポール EX(約9,350円)が品質面で安心ですが、3,000円程度の類似品でも基本的な効果は得られます。
集中力を高める便利グッズ4選

9. Sony WH-1000XM5 ノイズキャンセリングヘッドホン(約40,000円)
在宅勤務で最も集中力を妨げるのは、家族の生活音やテレビの音です。Sony WH-1000XM5は業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を持ち、周囲の音をほぼ完全にカットしてくれます。
マイク性能も優秀で、オンライン会議でもクリアな音声を相手に届けられます。約30時間のバッテリー持続で、充電を気にせず1日使えます。
10. ポモドーロタイマー(約1,000〜3,000円)
「25分作業→5分休憩」のポモドーロテクニックを実践するための物理タイマーです。スマホのタイマーだとSNSを見てしまう方には、ボタン一つで操作できる専用タイマーが効果的です。
Amazon で人気の六角形タイマー(約1,500円)は、面を変えるだけで5分・10分・15分・25分・30分・60分が切り替わるシンプル設計です。
11. デスクライト BenQ ScreenBar(約12,000円)
モニター上部に取り付けるタイプのデスクライトBenQ ScreenBarは、画面への映り込みなしで手元だけを明るく照らせます。照度と色温度を自動調整する機能付きで、目の疲れを軽減してくれます。
デスクスペースを取らない点も在宅勤務向きです。モニターライトの先駆けとして、テレワーカーの間で高い支持を得ています。
12. 観葉植物(ポトス・サンスベリア)(約1,000〜3,000円)
NASAの研究でも空気清浄効果が確認されている観葉植物は、視覚的なリフレッシュ効果もあります。ポトスやサンスベリアは日陰でも育てやすく、水やりも週1回程度で済むため、忙しいビジネスパーソンにも管理しやすい植物です。
リフレッシュ&健康維持グッズ3選

13. SIXPAD フットフィット(約40,000円)
足を乗せるだけで足裏・ふくらはぎの筋肉をEMS(電気刺激)でトレーニングできるSIXPAD フットフィットは、座りっぱなしのテレワーカーの運動不足対策に人気です。デスクワーク中に足元で使えるため、仕事の時間を削ることなく筋力維持ができます。
14. 卓上アロマディフューザー(約2,000〜5,000円)
USB給電で使える小型のアロマディフューザーは、仕事中のリフレッシュに最適です。集中したいときはペパーミントやローズマリー、リラックスしたいときはラベンダーと香りを使い分けることで、オンオフの切り替えにも役立ちます。
無印良品のポータブルアロマディフューザー(約3,990円)はコンパクトで場所を取らず、水なしで使えるタイプなので手入れも簡単です。
15. スタンディングデスク変換キット FlexiSpot(約15,000〜30,000円)
今のデスクの上に置くだけで、座り作業と立ち作業を切り替えられる変換キットです。FlexiSpot M7B(約18,000円)はガス圧式で片手で高さ調整ができ、キーボードトレイ付きで使い勝手が良い製品です。
厚生労働省のガイドラインでは、デスクワーク1時間ごとに10分の立ち作業を推奨しています。スタンディングデスクの導入で、腰痛リスクの軽減と午後の眠気対策が同時にできます。
在宅勤務便利グッズに関するよくある質問

Q. まず最初に買うべきグッズは何ですか?
肩こりや腰痛がある方はノートPCスタンド(約3,000円)を最優先で導入してください。画面の高さを目線に合わせるだけで、首・肩・腰への負担が大きく変わります。次にフットレスト、その次にモニターアームの順がコスパの良い改善順序です。
Q. 予算5,000円以内で買えるおすすめは?
ノートPCスタンド(約3,000円)+ ケーブルトレー(約1,500円)の組み合わせがおすすめです。合計4,500円で姿勢改善とデスク整理が同時にできます。
Q. 在宅勤務グッズは経費で落とせますか?
会社によって異なりますが、テレワーク手当として月額3,000〜5,000円を支給する企業が増えています。業務に使用するモニター・ヘッドセット・デスクなどは経費精算の対象になるケースが多いため、総務部門に確認してみましょう。
Q. オンライン会議用に買うべきものは?
ノイズキャンセリング機能付きのヘッドセットが最優先です。Sony WH-1000XM5(約40,000円)は最高品質ですが、予算を抑えるならJabra Evolve2 40(約12,000円)も会議用途に十分な性能があります。Webカメラは、ノートPC内蔵カメラで問題ないケースがほとんどです。
Q. スタンディングデスクは本当に効果がありますか?
長時間の座りっぱなしによる腰痛・肩こり・血行不良の改善に効果があるとされています。たですし、1日中立ちっぱなしもかえって疲れるため、「1時間座ったら10分立つ」のリズムが推奨されています。まずは変換キット(約18,000円)から試すのが無難です。
Q. 部屋が狭くても置けるグッズは?
モニターアームでモニターを浮かせる、折りたたみ式のPCスタンドを使う、壁掛けの有孔ボードで小物を収納する——これらの工夫でデスク周りのスペースを有効活用できます。ケーブルトレーもデスク下のデッドスペースを活用するため、部屋の広さに関係なく導入可能です。
自分だけの快適ワークスペースを少しずつ育てよう

在宅勤務の環境改善は、一度に全部揃える必要はありません。まずは最も困っていること(肩こり?ケーブルの散乱?集中力?)を1つだけ特定し、そこを解決するグッズから導入するのが長続きするコツです。
予算を抑えたい方は、ノートPCスタンド(約3,000円)とケーブルトレー(約1,500円)の約4,500円コースからスタートしてみてください。この2つだけでも、作業姿勢とデスクの見た目が劇的に改善されます。
在宅勤務は「自分の好きなようにカスタマイズできる」のが最大のメリットです。お気に入りの便利グッズを少しずつ追加して、自分だけの快適なワークスペースを育てていきましょう。


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