2026年7月6日、代官山駅前にフレンチクロワッサン専門ベーカリー「Dore by Charles-Henry(ドレ バイ シャルルアンリ)」がオープンしました。フランス・ノルマンディー出身のオーナーシェフ、シャルル=アンリ・ルブール氏が手がける新ブランドで、全17種類のクロワッサンを提供しています。代官山で人気のタルト店「Charles-Henry」から生まれた姉妹店の全貌をお届けします。
ブランド名「Dore」に込められた意味
フランス語で「黄金色」を表す店名
「Dore(ドレ)」とはフランス語で「黄金色」を意味する言葉です。焼きたてのクロワッサンが放つ美しい黄金色の表面――その一瞬の輝きをブランド名に込めたのだそうです。実は、フランスのパン職人の間では「パンの焼き色が完璧な状態」を指す専門用語としても使われる表現で、クロワッサン専門店にこれ以上ぴったりの名前はないかもしれません。
タルト店「Charles-Henry」から生まれた姉妹ブランド
「Dore by Charles-Henry」は、2024年4月に代官山にオープンしたタルト専門店「Charles-Henry」の姉妹ブランドとして誕生しました。タルト店が好評を博したことをきっかけに、オーナーシェフのシャルル=アンリ・ルブール氏が「次はクロワッサンで勝負したい」と構想を温めてきた念願の出店です。タルト店の隣に並ぶ形で店舗を構えており、両店を行き来しながらスイーツを楽しめる点も魅力的です。
ミシュラン星付きレストランで磨かれたシェフの技術

ノルマンディーからパリ、世界各都市へ
オーナーシェフのシャルル=アンリ・ルブール氏は、フランス・ノルマンディー地方の出身。ノルマンディーといえば世界的に有名な酪農地帯で、高品質なバターの産地として知られています。幼少期から良質な乳製品に囲まれて育った環境が、現在のクロワッサンづくりの土台になっているのかもしれません。
パリのミシュラン星付きレストラン「ロブション」でキャリアをスタートし、その後ロンドン、ローマ、サンフランシスコ、そして東京と世界各都市で経験を積んできました。和食の出汁文化にも深い関心を持ち、フランスの「フォン」と日本の「出汁」を融合させた独自の味づくりに挑戦しているとのこと。こうした国際的な経験が、17種類のバリエーション豊かなクロワッサンに反映されています。
全17種のクロワッサンメニューと注目フレーバー
定番から創作系まで幅広いラインナップ
「Dore by Charles-Henry」では、全17種類のクロワッサンを提供しています。定番のプレーンクロワッサンを軸に、甘い系統から食事系まで幅広く取り揃えているのが特徴です。
| カテゴリ | メニュー例 |
|---|---|
| 定番 | クラシッククロワッサン |
| スイーツ系 | ストロベリーバニラクロワッサン、クロワッサンレモンパイ |
| 食事系 | クロックマダム、クロワッサンエッグサンド、スパイシーポークトースト |
最高級フレンチバターと厳選フランス産小麦粉
素材へのこだわりは徹底しています。生地には最高級のフレンチバターと厳選されたフランス産小麦粉を使用し、伝統的な製法で仕上げているそうです。外はパリッと、中はしっとりもちもちの食感に加え、日本の出汁とフランスのフォンから着想を得た旨みの層が特徴になっています。
ちなみに、クロワッサンの生地は最低でも24時間以上の低温発酵を経て仕上げられるとのこと。手間と時間をかけた製法が、量産品とは一線を画す食感を生み出しているようです。
店舗情報 場所・アクセス・営業時間
代官山駅から徒歩1分の好立地
店舗は東京都渋谷区猿楽町1-35-14に位置し、東急東横線・代官山駅から徒歩約1分という抜群のアクセスを誇ります。タルト店「Charles-Henry」の隣に並ぶ形で出店しており、代官山の閑静な街並みに溶け込むモダンな外観が目印です。
- 店名: Dore by Charles-Henry(ドレ バイ シャルルアンリ)
- オープン日: 2026年7月6日(月)
- 住所: 東京都渋谷区猿楽町1-35-14
- 営業時間: 9:00〜19:00
- 利用形態: テイクアウト・イートイン両対応
- 最寄駅: 東急東横線 代官山駅 徒歩約1分
400個のクロワッサンが壁を彩る店内デザイン
店内に入ると目を引くのが、ブランドのシンボルとなるツリーオブジェと、壁面にクリエイティブに配置された約400個のクロワッサンデコレーション。モダンなインテリアデザインの中にイートインスペースも設けられており、焼きたてのクロワッサンをその場で味わうことも可能です。
実際に代官山エリアを歩いてみると、カフェやベーカリーが軒を連ねる激戦区であることがわかりますが、「クロワッサン専門」に特化した店舗は意外と少ないのが現状。この差別化戦略が功を奏するかどうか、今後の展開が注目されるところです。
代官山のベーカリーシーンに新たな選択肢

近年、東京では「専門店」ブームが続いています。高級食パン専門店のブームに続き、生ドーナツ専門店やカヌレ専門店が次々と登場。クロワッサン専門店もそのトレンドの延長線上にあると言えるかもしれません。
「Dore by Charles-Henry」がユニークなのは、単なるトレンド追随ではなく、ミシュラン星付きレストラン出身シェフの技術と、ノルマンディーの酪農文化、そして日本の出汁文化という3つの要素を掛け合わせている点でしょう。代官山の散歩ついでに立ち寄れる気軽さも、リピーターを生む鍵になりそうです。
よくある質問

Q. ドレ バイ シャルルアンリはいつオープンしましたか?
A. 2026年7月6日(月)にオープンしました。
Q. クロワッサンは全部で何種類ありますか?
A. 全17種類のラインナップです。定番のクラシッククロワッサンから、ストロベリーバニラやクロックマダムなどのバリエーションが揃っています。
Q. テイクアウトだけでなくイートインもできますか?
A. テイクアウトとイートインの両方に対応しており、店内にはイートインスペースも用意されているので、焼きたてをその場で楽しめます。
Q. 最寄り駅はどこですか?
A. 東急東横線の代官山駅から徒歩約1分の場所にあります。
Q. 「Charles-Henry」のタルトも同時に購入できますか?
A. 隣接するタルト店「Charles-Henry」とは別店舗ですが、すぐ隣に並んでいるため、両店をはしごして購入することが可能です。
Q. 予約は必要ですか?
A. 基本的には予約不要で、来店順に対応しています。ただしオープン直後は混雑が予想されるため、午前中の早い時間帯がおすすめです。
Q. 価格帯はどのくらいですか?
A. 個別の価格は公式サイトで確認できますが、専門店のクロワッサンとして一般的な300円〜600円台が目安と考えられます。
黄金色のクロワッサンを代官山で味わおう
フランス・ノルマンディーの酪農文化とミシュラン星付きレストランの技術、そして日本の出汁文化を融合させた「Dore by Charles-Henry」。全17種類のクロワッサンは、パン好きにとって見逃せないラインナップでしょう。
代官山駅から徒歩1分という好立地で、テイクアウトもイートインも楽しめるこの新店舗。週末のお出かけや仕事帰りに、黄金色に輝くクロワッサンを手に取ってみてください。
