11月の千葉県野田市で、ひそかに参拝者が増える神社があります。櫻木神社(さくらぎじんじゃ)です。境内では秋から冬に咲く十月桜が見頃を迎え、11月22日の「いい夫婦の日」に合わせた限定御朱印を目当てに、毎年この時期に足を運ぶ人も少なくありません。
「櫻木神社 御朱印 限定」と検索する人が気にしているのは、おそらく次のような点でしょう。今年の限定御朱印はいつから頒布されるのか。初穂料はいくらで、直書きと書置きのどちらなのか。混雑はどの程度か。ここでは、公式サイトの告知と過去の頒布実績をもとに、2026年11月に参拝する前に押さえておきたい情報をまとめました。
この記事でわかること
- 櫻木神社の限定御朱印の種類と、例年の頒布時期・初穂料
- 11月の「いい夫婦の日」限定御朱印の過去の実績と、2026年の確認方法
- 通常の御朱印(月替わりの花印)と、御朱印帳への直接押印のルール
- 十月桜の見頃と、トイレの神様・川屋神社などの見どころ
- 野田市駅からのアクセス、300台の駐車場と混雑のタイミング
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櫻木神社の限定御朱印が注目される理由
櫻木神社は、平安時代の仁寿元年(851年)創建と伝わる、野田市で最も古い神社です。御祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の4柱。社名の由来は、かつてこの地にあった桜の大木の下に神さまをお祀りしたことだと伝えられています。
実は、櫻木神社は御朱印好きの間で関東屈指の人気を集める神社です。旅行メディアの紹介記事によると、リクスタ調べの「2022年上半期 神社トレンドアクセスランキング」で東日本1位に入りました。同じ年の三が日には約15万人が参拝したとされ、地域の氏神さまという枠を大きく超えた存在になっています。
季節ごとに変わる「桜色」の御朱印
人気の理由は、桜をモチーフにした御朱印と授与品のデザインにあります。3月の「さくらの日」、春の大祭、11月の「いい夫婦の日」、年明けの干支など、季節や記念日に合わせて限定御朱印が頒布されてきました。SNSでは、頒布が始まるたびに「今年のデザインがかわいい」「色合いがやさしい」といった投稿が並び、それを見て参拝を決める人も多いようです。
| 限定御朱印(過去の例) | 頒布時期の目安 | 初穂料・形式 |
|---|---|---|
| さくらの日まいり | 3月9日〜29日 | 3枚セット1,500円・書置きのみ |
| 春大祭限定 | 4月1日〜(数量限定) | 年により異なる |
| ご縁を結ぶ四社巡り | 4月14日〜8月31日(令和5年版) | 1,000円・書置きのみ |
| いい夫婦の日限定 | 11月21日〜30日(2020年の例) | 2種・各700円(2020年の例) |
| 年明けの干支限定 | 1月 | 年により異なる |
表の内容は過去の頒布実績や参拝者の記録をもとにしたもので、期間・初穂料・デザインは毎年変わります。最新情報は必ず公式サイトや公式アカウントの告知で確認してください。
2026年11月「いい夫婦の日」限定御朱印はいつから?

11月22日の「いい夫婦の日」に合わせた限定御朱印は、櫻木神社の秋の定番です。2020年には11月21日から30日まで、社名印入りと社紋入りの2種類が各700円で頒布されました。受付は授与所で午前9時30分から午後3時30分まででした。
過去には、桜柄の法被姿の新郎と白無垢の新婦を描いた「いい夫婦御朱印帳」(2,500円)が1,122体限定で用意されたこともあります。1,122という数字は「11月22日」にちなんだもので、遊び心のある演出として話題になりました。
2026年の頒布情報の確認方法
2026年11月5日時点で、公式サイトの新着情報に掲載されているのは「令和8年七五三祝いその他のご祈祷について」(10月3日)と令和9年の年始に向けた助勤の募集要項(10月26日)で、今年のいい夫婦の日限定御朱印の告知はまだ確認できていません。例年の流れからすると、11月中旬から下旬にかけて案内が出る可能性があります。
- 公式サイト(sakuragi.info)の新着情報を確認する
- 神社の公式Instagramをフォローしておく(公式サイトでは、Instagramのなりすましアカウントへの注意喚起も出ています)
- 頒布初日と週末は混みやすいため、平日の午前中を狙う
限定期間中は直接押印がお休みになる点に注意
櫻木神社では2025年2月1日から、持参した御朱印帳への直接押印(初穂料500円・1人1冊まで)を受け付けています。ただし、公式サイトによると限定御朱印の頒布期間中は直接押印を休止する方針です。御朱印帳に直接いただきたい人は、限定期間を外して参拝するほうが確実でしょう。
通常の御朱印と御朱印帳の種類・初穂料
限定御朱印がない時期でも、櫻木神社の通常の御朱印は十分に魅力的です。本社の御朱印は書置きの「花印」で、初穂料は500円。月ごとに変わる「月印」と、四季で変わる花のデザインを組み合わせた仕組みになっており、毎月通っても違う一枚に出会えます。
ちなみに、櫻木神社の境内には兼務社・境内社もあり、愛宕神社や後述の川屋神社の御朱印もいただけます。一度の参拝で複数の御朱印を集められるのも、御朱印めぐりをする人に好まれる理由のひとつです。
| 授与品 | 初穂料 | 備考 |
|---|---|---|
| 御朱印(花印・書置き) | 500円 | 月印+四季の花印 |
| 御朱印帳への直接押印 | 500円 | 1人1冊・限定期間中は休止 |
| 御朱印帳「和紙らんまん」「爛漫」「桜の木」 | 各2,500円 | 始印(最初の御朱印)を含む |
| 令和8年度版御朱印帳「雅桜」 | 3,000円 | 年度版・始印を含む |
| 御朱印帳袋(お守り付) | 2,500円 | - |
| 吉報桜鈴 | 800円 | 桜モチーフの授与品 |
初穂料は公式の授与品ページと過去の紹介記事を参照したもので、変更されることがあります。限定御朱印帳は予告なく授与終了となる場合があると案内されているため、気になるデザインは早めの参拝がおすすめです。
11月の櫻木神社で見たい十月桜と境内の見どころ

「桜の神社」というと春のイメージが強いかもしれません。ところが櫻木神社の境内には約30品種・約400本の桜が植えられており、品種を変えながらほぼ一年中どこかで桜が咲いています。
十月桜は11月中旬が見頃
11月に主役になるのが十月桜(ジュウガツザクラ)です。10月ごろから咲き始め、七五三の参拝が多い11月中旬に見頃を迎えます。長い年には年明けまで花が残ることもあるそうです。花は小ぶりで、春の桜より控えめな印象ですが、紅葉した葉と淡いピンクの花が同時に見られるのは秋ならではの光景でしょう。
実際に11月上旬に訪れた参拝者のブログでも、十月桜がすでに咲いていたという記録が残っています。限定御朱印と十月桜を一度に楽しめるのが、11月参拝のいちばんの魅力と言えそうです。
トイレの神様を祀る「川屋神社」
櫻木神社を語るうえで外せないのが、境内のトイレ「KAWAYAホール」です。このトイレは日本トイレ協会の2012年グッドトイレ 審査員特別選奨を受賞しており、建物の中に境内社の川屋神社が鎮座しています。御祭神は埴山姫神(はにやまひめのかみ)と弥都波能売神(みつはのめのかみ)で、古くから厠(かわや=トイレ)を守る神さまとして信仰されてきました。
意外と知られていませんが、子ども用トイレは電車の車内のような内装になっていて、親子連れに好評です。さらに参集殿には、2019年に全国の神社で初めて導入された可動式ベビーケアルーム「mamaro」(無料)も設置されています。
櫻木神社へのアクセスと駐車場・混雑の目安
櫻木神社の住所は千葉県野田市桜台210です。公共交通機関と車のどちらでも参拝しやすい立地にあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最寄駅 | 東武アーバンパークライン(野田線)野田市駅から徒歩約10〜12分 |
| 駐車場 | 約300台(大型バス10台) |
| 開門時間 | 6:00〜17:00(11月〜2月は6:30〜17:00) |
| 御朱印・授与の受付 | 9:30〜15:30(公式サイトの案内) |
| 電話 | 04-7121-0001 |
混雑しやすいタイミング
普段の平日は比較的落ち着いていますが、限定御朱印の頒布初日や土日は授与所に列ができやすくなります。特に3月の「さくらの日まいり」の期間は、駐車場に入るまで1時間以上かかった年もあり、整理券が配られたこともありました。11月は七五三の参拝と重なるため、週末の午前は駐車場が埋まりやすい点も覚えておきたいところです。
車で行く場合は開門直後の時間帯、電車なら野田市駅から歩くのが確実でしょう。野田市駅は醤油の町として知られる野田の中心部にあり、駅周辺の散策と組み合わせるのもおすすめです。
御朱印をいただく前に知っておきたい参拝マナー

御朱印は記念スタンプではなく、参拝の証として授かるものです。限定御朱印が話題になる神社ほど、マナーを意識して参拝したいところです。
- 先に本殿をお参りする:授与所に直行せず、まず手水で身を清めてから参拝します
- 小銭を用意しておく:初穂料500円・700円などに合わせて準備すると、列がスムーズに進みます
- 書置きを持ち帰るための用意:書置きの御朱印は折れやすいため、クリアファイルや御朱印帳に挟めるケースがあると安心です
- 直書きの順番待ちは静かに:直接押印は1人1冊までのルールがあり、複数冊の預け入れはできません
- 転売目的の受け取りはしない:限定御朱印は参拝者のための授与品です
11月の野田市は朝晩の冷え込みが強くなり、開門直後の境内は空気がひんやりしています。待ち時間に備えて、羽織るものを一枚持っていくと快適に過ごせます。
櫻木神社の御朱印についてよくある質問
Q. 2026年のいい夫婦の日限定御朱印は頒布されますか?
A. 2026年11月5日時点では公式サイトに告知はありません。2020年には11月21日〜30日に頒布されており、例年この時期に案内が出ることが多いため、公式サイトと公式Instagramで最新情報を確認してください。
Q. 限定御朱印は直書きしてもらえますか?
A. 過去の限定御朱印は書置きでの頒布が中心でした。また、限定期間中は御朱印帳への直接押印が休止されるため、直書きを希望する場合は限定期間外の参拝が確実です。
Q. 通常の御朱印の初穂料はいくらですか?
A. 本社の花印(書置き)は500円、御朱印帳への直接押印も500円です。御朱印帳は2,500円〜3,000円で、始印を含みます。
Q. 御朱印の受付時間は何時までですか?
A. 公式サイトでは毎日9時30分〜15時30分の受付と案内されています。開門は6時30分(11月〜2月)ですが、早朝は授与所が開いていない点に注意してください。
Q. 十月桜はいつまで見られますか?
A. 10月ごろに咲き始め、11月中旬に見頃を迎えます。年によっては年明けまで花が残ることもあります。
Q. 駐車場は無料ですか?混雑しますか?
A. 約300台の駐車場があります。限定御朱印の頒布初日や七五三シーズンの週末は混みやすいため、平日や開門直後の参拝がおすすめです。料金や利用条件は公式サイトで確認してください。
Q. トイレの神様の御朱印はありますか?
A. 境内のKAWAYAホールに鎮座する川屋神社の御朱印もいただけます。櫻木神社・愛宕神社とあわせて集める参拝者も多い一枚です。
十月桜の咲く11月、桜色の一枚をいただきに行こう
平安時代から続く野田市最古の社でありながら、季節ごとに新しい楽しみを用意してくれるのが櫻木神社の魅力です。11月は十月桜が見頃を迎え、いい夫婦の日に合わせた限定御朱印が登場する季節でもあります。
参拝を予定している人は、まず公式サイトと公式Instagramで今年の頒布日程をチェックし、初穂料分の小銭と書置き用のクリアファイルを準備しておきましょう。平日の午前中に訪れれば、境内をゆっくり歩きながら、桜色の御朱印と小さな秋の桜の両方を味わえるはずです。
